NDTアドヴァンス 工業用ブラックライト特設サイト

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ブラックライトとは

ブラックライト(紫外線探傷灯)とは、波長365nmを中心とする紫外線(UV-A波)を発光するライトです。蛍光物質に紫外線を照射すると、それを吸収した蛍光物質が、より波長の長い可視光を放出するため、暗中でも鮮やかに光って見えます。

産業界では、紫外線と蛍光物質の関係を利用して、蛍光浸透探傷・蛍光磁粉探傷検査(非破壊検査)、リークテスト(油漏れチェック)などの漏洩検査、コンタミネーションチェックなど様々な用途でブラックライトを使用しています。

非破壊検査用のブラックライトは、UV-Aの中でも比較的波長が長い365nmを中心とする紫外線を発しているため、危険性が小さく、適切に使用すれば人体への影響はありません。ただ、可視光がほとんど出ていないため、蛍光物質が無い場合は見かけ上暗く見え、出力される紫外線も少ないと錯覚してしまいがちですが、実際には高エネルギーの紫外線が発光されていますので注意が必要です。

金属表面のキズ検出 OPX-365および蛍光浸透探傷剤(ZYGLO)を使用

紫外線強度の測定

紫外線の強さ(強度)は、紫外線強度計という装置で計測することができます。

紫外線強度計は、センサーを光源に向けるだけで、瞬時に紫外線の強さ(強度)を測定する優れた装置です。非破壊検査の分野では、ブラックライトの紫外線強度の確認に使用されています。

何らかの理由により、ブラックライトから出力される紫外線強度が低下している場合、傷が見えづらくなり、見逃してしまう可能性があります。

このような事態を回避するために、紫外線強度計を用いて、ブラックライトが要求される強度を保持しているか確認します。

ブラックライトの危険性

非破壊検査用のブラックライトは、UV-Aの中でも比較的波長が長い365nmを中心とする紫外線を発しているため、危険性が小さく、適切に使用すれば人体への影響はありません。ただ、可視光がほとんど出ていないため、蛍光物質が無い場合は見かけ上暗く見え、出力される紫外線も少ないと錯覚してしまいがちですが、実際には高エネルギーの紫外線が発光されていますので注意が必要です。

紫外線を長時間浴びると、日焼けの原因となり、眼に悪影響を与える危険性があります。このため、ブラックライトを使用する場合は、皮膚を保護するために長袖の服・手袋・帽子を着用し、露出部には日焼け止めを塗布してください。また目の保護の為に専用のゴーグルを掛けてください。これらを怠ると、目や皮膚にアレルギー、重度の日焼け、皮膚の早期老化・がんを引き起こす可能性があります。光源を直視すると目の機能障害を引き起こす危険性がありますので、絶対に光源を直視しないでください。
投薬や化粧により紫外線放射への感度が高まることがあります。投薬中、皮膚トラブルの既往症がある場合、または日光に特に敏感だと思われる場合は、ブラックライトの使用前に医師に相談してください。

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