技術資料・活用事例

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ブラックライト(紫外線探傷灯)は、蛍光浸透・磁粉探傷試験をはじめ、リークテスト(油漏れ・水漏れ等の漏洩検査)、電子部品・基板のフラックス、コンタミネーションのチェックなど幅広い用途で使用されています。
ここでは、ブラックライトの活用事例を、非破壊検査を中心に分かりやすく説明します。非破壊検査については、蛍光磁粉探傷試験と蛍光浸透探傷試験はもちろんのこと、紫外線強度と距離の関係や、紫外線強度の表示がなぜ38cm(40cm)距離なのか、なぜ5,000μW/cm²以下の紫外線強度が蛍光浸透探傷試験に適切なのか等、詳細に説明します。
また、ブラックライトを初めてご使用になる方のために、ブラックライトの歴史や紫外線の説明、ブラックライトの種類について分かりやすく解説します。

ブラックライトを初めて使用される方へ

For Those Using Black Light For The First Time

非破壊検査規格を満たす高性能ブラックライト

JIS Z 2323:2017
(ISO-3059:2012)

ASTM
E 3022-18

Rolls Royce
RRES 90061

Airbus
AITM6-1001